ホノノア

ホノノアの漫画|2026年9月

「布団においで」と言われた日

6年拒んでいた妻が、夫の一言に応えた話です。

このお話は、掲示板や相談サイトに書かれた夫婦の声をもとに描いたフィクションです。

布団で背を向け、目を開けたままの妻と、隣で眠る娘
子どもができてから6年。夫との夜の営みを拒んでいたのは私でした。
ソファにもたれて膝を抱え、うつむく妻
性に関することがどうしても汚らわしく思えて。夫のつらい気持ちも、分かってはいたんです。
夜の食卓で、涙目で話す妻と、頭に手をやる夫
何度も話し合って、何度も喧嘩もして。そのうちに、お互いの正直な気持ちが分かるようになってきました。
ソファで本を読む夫に、お茶を運ぶ妻
私は応じられない代わりに夫の機嫌を損ねないようにしました。
妻から重い洗濯かごを受け取る夫
夫も喧嘩を避けて私に優しく接してくれるようになっていって。
布団の端を持ち上げて、軽く声をかける夫
そんなある日、夫が何気なく「自分の布団においで」と言ってくれたんです。
夫の布団のそばにひざをつき、差し出された手をとる妻
その言葉に素直に応じることができました。
公園の道を手をつないで歩く夫婦と、前を走る娘
今は一人っ子でも夫婦が仲良ければいいかなと思っています。

このお話の元になった声

6年間、夫を拒んでいた妻の書き込みです。「主人の辛い気持ちも分かるけどどうしてもできませんでした」「何度も話し合いと喧嘩を繰り返し、お互いがお互いの正直な気持ちを理解できるようになってきました」

「私は出来ない代わりに主人の機嫌を損ねないようにし、主人も喧嘩を避ける為に私に優しく接してくれるようになってきた」ある日、「主人が何気なく自分の布団においでと言ってくれて、素直に応じる事ができました」

「一人っ子でも夫婦が仲良ければいいかと思えるようになりました」とも書いています。

きっかけも、かかる時間も、人それぞれです。

2026年9月時点。困って書き込んだ人の声です。このお話は、声をもとに描いたフィクションです。

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