ホノノア

ホノノアの漫画|2026年9月

妻の笑顔が増えるのを待った

7年触れ合いがなかった夫が、急がなかった話です。

このお話は、掲示板や相談サイトに書かれた夫婦の声をもとに描いたフィクションです。

夜のリビング。ソファで一人洗濯物をたたむ妻を、夫が戸口から見ている
寝室も別々のまま、妻と触れ合わずに7年がたっていました。
明るい台所でお茶をいれながら微笑む妻と、テーブルからそれを見ている夫
子育てが一段落したころ、妻の気持ちが少し戻ってきていると気づきました。
夕暮れのベランダで、ポケットに手を入れて考えている夫
でも、いきなり迫るのはちがう。まず、自分の接し方を変えようと思いました。
台所で皿を洗う夫と、後ろでふきんを持って少し驚いている妻
数か月、自分から家事をするようにして、ふだんから優しく接しました。
明るいリビングのソファで、マグを手に笑って話す妻と、微笑む夫
妻の笑顔が増えるのを、待ちました。
冬の夜、厚手のパジャマで同じベッドに並び、話している二人
寒くなってきて、また同じ寝室で眠るようになりました。
ソファでひざ掛けをかけ、夫の肩にもたれる妻
それから、二人の触れ合いも自然に戻ってきました。
夜のリビングで、夫が妻にお茶を手渡し、並んで微笑む二人
触れ合いがなくなったきっかけは、自分の思いやりのなさだったんだと思います。これからも、関係を良くしていきたい。

このお話の元になった声

7年触れ合いがなかった夫が、いきなり迫らずに、数か月自分から家事をして、優しく接して、妻の笑顔が増えるのを待った、という声があります。そのあと、二人の触れ合いが自然に戻ってきた、と書いています。

ただ、家事などを引き受けても、触れ合いは戻らなかったという声のほうが多くありました。このお話は、触れ合いが戻ったほうの1つの例です。

2026年9月時点。困って書き込んだ人の声です。このお話は、声をもとに描いたフィクションです。

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