ホノノアの読み物|2026年9月
夫婦やパートナーの寝床について書かれた、当事者の声73件を読みました。
分かったこと 1
寝床の話をしている声を、何のために分けたかで分けて数えました。同じ「寝室が別」でも、そのあとが大きく違いました。
このほかに、分けたいと言ったが通らなかった声が8件、寝床そのものがつらい声が6件、目的が書かれていない声が7件、2つにまたがる声が1件あります。
分かったこと 2
そのうち7件は、寝室を別のままにしていました。寝床を元に戻すのではなく、子どもが寝たあとの時間や、別の部屋、二人の約束をつくっていました。
「寝室が別だから約束するしかない」(夫側)
「別室に移動したりするのめんどくさいけど、それ以上に、私は肌の触れ合いが好きなので嬉しい」(妻側)
分けたあと、関係が良くなったと本人が書いている声も、少なくとも3件ありました。
「寝室を別にしてから私の気持ちに余裕が出てきて、関係も良くなったよ」(妻側)
分かったこと 3
15件とも、分ける前から、相手から離れたいと書いていた人たちです。分けたことで離れたのではなく、離れたかった人が分けていました。
「平穏」と「仲良し」は、同じではありませんでした。
「寝室を別にするとすごく平穏でいられる」(妻側)
こう書いた人は、子どもが結婚したら離婚したい、とも書いています。
生活の都合で分かれた23件のうち、12件は子どものためでした。出産、夜泣き、子どもと一緒に寝るためです。
12件のうち変化があった3件は、どれも、子どもが寝床から離れたときでした。卒乳や、子どもが一人の部屋で寝るようになったときです。
言われた側の気持ちについて、こう書いた人がいます。
「別室提案された方は突き放されたのに似た感覚があるんじゃないかと思う」(妻側)
寝床を変えたいと言ったが通らなかった声は8件ありました。言って通ったと書いた声は、集めた中にはありませんでした。
ここにあるのは、困って書き込んだ人の声です。世の中の夫婦がどれくらいそうなのかを表す数ではありません。
件数は、2026年9月時点で数えたものです。グラフの長さも、件数を比べたものです。
声は、匿名の掲示板やQ&Aサイトに公開で書かれた投稿を、1件ずつ読んで数えています。くわしくはホノノア調べにあります。
質問に答えると、いまの状態に近い声と、その人たちがしたことが見られます。
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